Hotel Okura Tokyo |

2015.07.27

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9月には建替えが決まっているオークラに宿泊する目的で、2泊3日で東京に行ってきました。ここで言うまでもなく全てにおいて素晴らしいんですが、宿泊してみて肌で感じたのは「接客」や「直接目に見えない部分」の質でした。

1日目の深夜、ホテルへ帰りほぼ誰もいない本館のロビーで、束の間の時間ゆっくりと過ごしていました。僕らがその場からいなくなり2階の通路から下を見下ろすと、一人の従業員が漆塗りの円卓の周りに立ち、乱れた椅子を整え始めました。ただなんとなく整えるのではなく、慎重に、そして確実に幾何学の基準に沿ってそれは行われます。円卓の周りに整然と梅の花びらのように配された椅子たちを見て静かに感動しました。自分たちもこういう仕事がしたいものです。

東京では美術館や展示を中心に回ったんですが、それはまた次回で書こうと思います。

名古屋出張 |

2015.07.19

少し前からですが、名古屋のメーカーさんとの新しいプロジェクトがスタートしていて、2日間ほど名古屋に行ってきました。

普段は、拠点としている福岡のクライアントの仕事が中心なので、県外の案件は決して多くはないんですが、直接顔を合わせてやり取りできる機会が少ないからこそ、人と人との関係性が重要になってくるとあらためて感じています。一言でいうと「信頼」という言葉でしょうか。逆にお互いのそれが弱いと、良いものが作れない気がしています。そういうご縁はなかなかあるものでは無いので本当に有り難いです。大切に、そしてしっかりと踏みしめながら、一緒に前に進んでいければと思っています。

不確定 |

2015.05.18

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進行中のプロジェクトの模型。これだけだと何なのか分からないと思うんですが、6月には一応お見せできるものになる予定です。

最近は特にそうなんですが、簡単な材料での手あそびからデザインが生まれる事が多いです。「生む」というよりも「生まれる」感じというか。本当に最初の最初は何者でもないオブジェクトでしかなくて、手でああでもないこうでもないと切ったり貼ったりして遊んでいるうちに「これ◯◯になるじゃん」という具合。スケッチなどから出発するものとは違う、その不確定なプロセスがまた面白くて癖になってます。あとは色が決まりません、。

河井寬次郎展 |

2015.04.12

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知りあいから勧めてもらい、北九州市立小倉城庭園で開催中の「土と炎の詩人 河井寬次郎展」へ足を伸ばしてきました。展示されている作品のエネルギーも然ることながら、本人の言葉も心に刺さりました。特に河井寬次郎本人の肉声を収めた映像はお勧めです。19日まで開催中なので、ご都合あう方是非。

去年の年末 |

2015.02.21

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ご縁があって、ビームス fennica のディレクターである Terry Ellis さん、北村恵子さんと福岡でご一緒させて頂く機会がありました。お二人の活動は以前から知っていて、自分も影響を受けた一人だったので、非常に濃密で刺激的な時間でした。その日たまたま、いつも愛用している fennica オリジナルのチノパンツを履いてたんですが、そのあまりのボロボロ具合を見て、Ellis さんが興奮気味に「こんなに履きこんでくれてうれしいよ。これ、原宿のベルベルジンで売れるよ(笑)」とおっしゃってきて。挙げ句の果てには「同じ新品のパンツを送るから、君のを譲ってくれないか?」という信じられない提案まで。5年ぐらい履いてたものだったんですが、ディスプレイの現場でもガンガン履いてたので、破れ、擦れ、ペンキ、酷い状態で、正直みすぼらしいからもう買い替えようか…と思っていたくらいでした。こんな、わらしべ長者的なラッキーがあっていいのかと戸惑いながらも、僕にとっては忘れられない出来事になりました。

その日は、Ellis さんと色々なお話ができて。スニーカーのこと、こけしのこと、お二人が BEAMS London にいた頃のこと。中でも一番印象的だった言葉は Ellis さんの「僕らはデザイナーじゃなくてバイヤーだからね」という一言でした。デザインを生業としている者として考えさせられる言葉です。

 

写真は、Ellis さんに送らせて頂いた履きつぶしたチノパンツ。ベルトループ切れる寸前です。

2015 |

2015.01.01

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ブログの更新も昨年後半は滞り気味でしたので、元旦くらいはちゃんと書こうかなと…

昨年は独立した年ということもあって、正直、事務所を切り盛りするので精一杯だったように思います。それも人とのご縁あってこその事で、あらためて自分は周りの方々に恵まれていると感じているところです。良いお話を頂いているのに、昨年それにしっかりとお応えできなかった案件もありましたし、自主制作として作りたいプロダクトも形にできず終いでした。そんなわけで、今年の目標というかテーマを一文字で「実(みのり)」にしようと話していたら、「昨日植えた種が、明日実るわけがない」と相方に一蹴された次第でして…欲張らず謙虚に「芽」でいくことにしました。まずは昨年植えた種を大切に育み、芽吹かせることから。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

写真は、年末にせっせと相方とこしらえた年賀状です。引越のお知らせも兼ねてですね。

THANKSGIVING |

2014.05.03

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DESIGNING? 関連での連投になります。メーカー時代に社内の仲間数人で立ち上げたシューズブランド「SHOES LIKE POTTERY」も、2010年のこのイベントで産声を上げました。この商品を通して、本当に色んな経験や、素敵な方とご一緒できる機会に恵まれて、振り返るとなんだか不思議な感じです。商品に自分達が育ててもらったような、そんな感覚です。

イベントとしても10年目の区切りとなる今回、ブランドが生まれてこれたこと、そして多くの方に履いて頂けたことへの感謝の意を込め、「THANKSGIVING(感謝祭)」と銘打った販促イベントを行います。今回もまた、いつもお世話になっている GOOD WEAVER 幸田さんにワガママを聞いて頂きました、、(いつもスミマセン)。期間中スニーカーをお買い上げ頂いたお客様には、今回のために用意したシューズバッグのノベルティを差し上げます。僕も時間を見つけてお店に立ちたいと思っています。是非遊びにいらして下さい。
 
 
 

 
「THANKSGIVING / SHOES LIKE POTTERY」

日時 : 2014.5.9 (金) – 5.18 (日)
   11:00 – 19:00 / 月曜定休
場所 : gi / GOOD WEAVER (福岡市中央区六本松 3-16-33 #101 / 092-741-153)

期間中、スニーカーをお買い上げのお客様に、オリジナルのシューズバッグをお付けいたします(数量限定、配布し終わり次第終了)。